ケータイ辞書JLogosロゴ 大沼(中世)


埼玉県>深谷市

室町期から見える地名県北部,唐沢川左岸の台地に位置する地名は低湿地の意か応仁2年3月5日の旦那在所注文案に河関田はた三郎二郎重代相伝武蔵国旦那知行分として「一,大ぬま一円」とある(米良文書/熊野那智大社文書2)その後慶長14年5月17日の聖護院門跡御教書の宛名に「武州深屋大沼坊」とあり,北武蔵半沢郡年行事職が仰せ付けられている(武文)江戸期寛永2年東大沼村・西大沼村に分村現在の深谷【ふかや】市大字西大沼・東大沼のあたり
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7285957
最終更新日:2009-03-01




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