ケータイ辞書JLogosロゴ 大室郷(中世)


埼玉県>加須市

 戦国期に見える郷村名。埼玉郡太田荘のうち。初見は天正6年10月26日の北条氏照印判状で「然者,来七日大石信濃守同道,無嫌風雨滝山を罷立,八日久喜・大室打着,九日榎本打着,十日人衆相集,小山へ可罷着,云々」とあり,北条氏照が並木弥九郎に大石信濃守に従い11月10日に小山へ参陣するよう命じている(並木文書)。年未詳5月3日の鷲宮神領書上に「七貫文 本郷栗橋領大室郷之内 此物成三貫文」と見え(平塚文書),また天正18年6月5日の小田原北条氏印判状にも鷲宮神領のなかに「五貫五百文 大室郷之内」「拾貫文 大室之村」とあり(鷲宮神社文書),当地が鷲宮神領として小田原北条氏から安堵されている。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7286026
最終更新日:2009-03-01




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