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上畑村(近世)


 江戸期~明治22年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7286637]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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上畑村(近世)

江戸期の村名長門【ながと】国豊浦郡宇賀村のうち狗留孫【くるそん】山の北側,八城川流域に位置する長府藩領村高は,西豊浦郡宇賀上畑・下畑両村目録(山本家文書)では,元禄8年に田29石余(1町8反余)・畑14石余(3町8反余)で,正徳元年2石余,享保元年6石余,天保14年4石余の新開などがあり,同年509石余(西豊浦郡宇賀上畑・下畑両村目録/山本家文書),「旧高旧領」548石余弘化2年の村明細帳によれば,家数は農民60・陪臣2,人数223(男121・女102),諸職業は濁酒造札1・樋屋1・木挽2・大工1・紺屋1・鍛冶屋1・細物1・醤油1・魚会物1,神社には河内社・赤崎社(河内社内)・荒神森4,寺院には観音堂・薬師堂・石地蔵,御米浜蔵が二見浦にあった藩の継立場があり,同所使番給米2石1斗6升は上畑・下畑両村で負担した天和2年字堀切で,田耕【たすき】村の上太田・下太田に流れ落ちる荒巻の谷の中腹に水路を掘り,当村へ引水したため争いとなり,多数の死者を出した田耕村側が岩瀬戸に炭釜を築いたところ,宇賀村から鋤・鍬を持って押しかけ,炭釜を打ち壊したこともあった天保7年洪水があり,2町7反余が否所となり,同8年の飢饉では草根・木皮を食べ,米1升が2銭になった(安澄家文書)弘化2年困窮のため藩から18石4斗を拝借している(山本家文書)

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上畑村(近世)
江戸期~明治10年の村名淡路国津名郡のうち淡路島中央部,郡家川上流域もと豊臣氏蔵入地慶長15年池田忠雄領,元和元年からは阿波国徳島藩領村高は,「御帳下書」156石余,「天保郷帳」212石余,「旧高旧領」320石余「味地草」では高312石余,家数46高倉山の四方の山道はきわめて険しく急坂寛永4年隣村山田原村から遷座したという高倉神社の祭神は厳島姫命で,安産の神として崇敬を集めている高倉山の山腹にある潜岩は高さ約3間,頂上の広さ約8畳人が立ってもぐることができ,東西2間余,安永年間頃この穴に大蛇を見つけて以後人がもぐらなくなったという高倉山の山すそに鎮座する河上神社は,淡路一の宮の川上にあることから淡路式内社13座中の河上神社とする説もある伝説地が多く,法華経が埋められているという宝篋の森,道行く人の首を切り財を貯えた所という首切坂,如意輪を祀る千規庵や,山犬の谷,猿畠などがある高倉山の山すそに住んだ米蔵は碁にすぐれ,文政7年江戸に出て本因坊と対局,許状を得て帰国した記念碑を千福寺境内に建立している明治10年木曽村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

上畑村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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 江戸期~明治22年の村名...

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 江戸期~明治22年の村名...

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上畑村(近世)
江戸期~明治11年の村名三河国幡豆【はず】郡のうち三ケ根山南麓に位置し,南に三河湾を控える地名の由来は,桑畑村・小見行【こけんぎよう】村のさらに山の上に拓かれた畑の村であることにちなむと思われるはじめ相模甘縄藩領,慶安元年頃からはその分家の旗本松平氏(松平正朝系)知行村高は,「寛永高附」「元禄郷帳」ともに276石余,「天保郷帳」280石余,「旧高旧領」256石余浄土宗宝樹院は寛永年間の創建寺縁起には,天平年間行基草創とあるまた上畑社があり,末社に津島社・秋葉社がある山麓には石切場があって幡豆石を採掘し,主に護岸用石材として出荷された明治11年東幡豆村の一部となる...

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上畑村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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