ケータイ辞書JLogosロゴ 木売新田(近世)


埼玉県>吉川市

 江戸期〜明治22年の新田村名。葛飾【かつしか】郡二郷半領のうち。古くは下河辺【しもこうべ】荘に属したという。幕府領。慶長期の開発で,はじめは木売村の持添新田,元禄8年検地の際に分村。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」で204石余,「旧高旧領」では205石余。村の規模は東西6町余・南北4町半。化政期の家数21軒。用水は葛西【かさい】用水を利用。反別は田25町2反余・畑4町3反余。鎮守は稲荷社。寺院は新義真言宗不動院。高札場は村の中央,小名には東添・西耕地・大場耕地がある。明治4年埼玉県に所属。同9年の戸数26・人口158,馬8,水害予備船9・耕作船22。物産は米・大麦。不動院に公立小学校を仮設し,生徒数24。木売村・保村中野分に飛地がある。明治12年北葛飾郡に所属。同22年吉川村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7286860
最終更新日:2009-03-01




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