ケータイ辞書JLogosロゴ 木崎村(近代)


埼玉県>さいたま市

 明治22年〜昭和7年の北足立郡の自治体名。上木崎・下木崎・木崎領領家・瀬ケ崎・駒場・本太【もとぶと】・針ケ谷・北袋村の8か村が合併して成立。各大字は旧村名を継承。役場を大字木崎領領家に設置。村名の由来は木崎3か村が新村の大部分を占め,かつ近世木崎領と称し,木崎の名称が顕著であることによる(県立文書館所蔵町村合併要領取調書)。明治22年の戸数462・人口2,902(新町村編成区域表/浦和市史4-1),昭和5年の世帯1,628・人口8,190。昭和7年大字北袋を大宮町(現大宮市)に編入,他の7大字は浦和町に合併。各大字は各町の大字として存続。現在のさいたま市中部のあたり。なお木崎の名は現在も小学校などの名称として残る。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7286877
最終更新日:2009-03-01




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