ケータイ辞書JLogosロゴ 黒須川村(中世)


埼玉県>入間市

戦国期に見える郷村名県南部,霞川流域の台地・丘陵に位置する入東【につとう】郡金子郷のうち蓮華院の天文16年8月吉日の千手観音像造木札に「武州入東之郡金子郷黒須川村世音山妙智寺千手観音仏」と見える同文によると,前年の正月15日灯明の火によって寺院を焼失したため,鎌倉の仏師長慶に願い根岸光明院の法印大僧都覚重が観音像を奉造している(銘記集)聖護院門跡道興准后の「廻国雑記」文明18年10月頃の記録に,「くろす川といへる川に」(群書類従)と見え,当地の北方を流れる入間川を黒須川と呼んでいる江戸期の黒須村の地のことと思われる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7287162
最終更新日:2009-03-01




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