- JLogos検索辞書>
- 小松川村(近世)とは
「小松川村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
- amazon商品リンク
小松川村(近世) 江戸期~明治10年の村名会津地方南部,観音川下流部に位置する会津郡のうち古くは古々布郷に属したはじめ会津領,寛永20年からは南山御蔵入領松川組に属す村高は,元禄8年には127石余,文化15年の村日記(県史10下)および「天保郷帳」「旧高旧領」では147石余観音川の支流に沿い,水門村から沢入・大窪両村を通り,南西の張平村に通ずる元和9年の本田水帳,延宝6年の新田水帳があった元禄8年の耕地反別20町歩,家数22軒・人数125・馬37養蚕が行われ,真綿役銀15匁余を納めたまた馬産地のため,当時博労1人がいた化政期の家数22軒(新編会津)明治4年の戸数18・人口104神社は鷲神社若松県を経て明治9年福島県に所属明治10年張平・赤岡・寺山の3か村と合併して合川村となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」