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「千手堂」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 千手堂(中世) 戦国末期に見える町名豊後国大分郡笠和【かさわ】郷府中のうち大分川の左岸に位置する大分市元町，国鉄久大本線沿線，上野台地の東側下部天正16年参宮帳に，「天正十九年三月十一日，豊後符中二人，千手堂羽屋九右衛門殿，佐藤二郎三郎殿」と見えるのが唯一の史料（後藤文書／県史料25）旧府内城下図（大友氏時代）によれば，北は小物座町，南は三宝院町，東は空閑地を経て大分川，西は比丘尼寺比丘尼寺の南には極楽寺が，北には真花寺，瑞光寺がならんでいる（郷土史料集成）これら４か寺のある場所には，現在国史跡元町石仏が遺っており，平安期の岩屋寺との関連を窺わせるなお瑞光寺は大友８代氏時の創建になる旧府内城下図の信憑性は，今後の研究課題であるが，天正３～７年頃の大友義統判物によると，府内屋敷（大友館か）の東側築地の外通りに町人を召し移し，その屋敷料によって松坂社の上葺をせしめたとあることから（日野文書／県史料９），千手堂町の存在場所も否定し得ないなお近世府内城下町千手堂町は，小物座町・天神町・後小路町・吉川町・米屋町・元町の総称であるが，大友氏時代の千手堂を移転し総称として利用したものであろう |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 千手堂村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 千手堂村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
 | 千手堂町【せんじゅどうまち】 (近世)江戸期の府内城下の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 千手堂村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 千手堂町(近世) 江戸期の府内城下の町名「正保郷帳」には千手堂村高247石余,うち田120石余・畑126石余元禄10年の「府内領郷帳」には千手堂町247石余となっている同14年の「見稲簿」も同高,「天保郷帳」258石余,「旧高旧領」268石余,宝永7年2月改によると,高239石余,うち6石余御免許・町屋敷高56石余・田畑176石余,曲輪【くるわ】内141軒・うち4軒御免許,人数600,男子308・女子287・山伏5(府内藩記録)町数は記してないが,千手堂町は単独の町名ではなく,小物座【こもんざ】町・天神町・後小路【うしろこうじ】町・古川町・米屋町・元町の6町の総称で,千手堂庄屋支配をうける明治元年4月の町奉行竈数改によると,146戸・617人同8年3月府内町・松末町・笠和町・同慈寺町・荷揚【にあげ】町・南勢家町と合併して大分町となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 千手堂村(近世) 江戸期～明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 千手堂【せんじゅどう】 県中央部,槻(つき)川左岸の東松山台地と比企(ひき)丘陵に位置する... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 千手堂【せんじゅどう】 村山地方,山形盆地の東南部,馬見ケ崎(まみがさき)川下流右岸に位置する... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 千手堂【せんずどう】 仿僧川上流左岸に位置する... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
| 千手堂南町【せんじゅどうみなみまち】 (近代)昭和11年～現在の岐阜市の町名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
