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中居村(近世)


 江戸期~明治10年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7288949]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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中居村(近世)

江戸期~明治7年の村名吾妻【あがつま】郡のうち中井村とも書く本白根山南麓,吾妻川左岸の標高約800mに位置する当村は数段の河岸段丘から成り,小さな段丘崖下には多くの湧泉があり,人々はこの湧泉・井戸で生活し,地名もこれに由来しているはじめ沼田藩領,天和2年幕府領,文化9年旗本榊原氏領村高は,「寛文郷帳」19石余うち田方2石余・畑方17石余,寛文2年の真田氏検地では94石余(吾妻郡誌)と打ち出されたが,貞享2年幕命によってお助け検地と称される再検地が行われ,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに42石余貞享3年の検地帳によれば,反別16町1反余天明3年の浅間山大爆発では大被害を受け,浅間山焼荒一件によると,被害状況は流失家屋29,死者10で,村高41石余のうち21石余が泥入りした浅間焼出大変記(一場家文書/県史資料編11)によれば,26石が泥押し,流死馬9,流失家屋29のほかに物置2軒も流失し,飢人105その後泥入田畑を起こし村づくりが行われたが,同4年の浅間焼救普請完了届(鎌原家文書/同前)によると,火石取除起返分10町3反余,石積長延145間,入用金149両3分文政3年当村に生まれた中居屋重兵衛は,安政6年横浜に出店を構え生糸貿易を行った同年の神奈川貿易出店并屋敷拝借願(萩原氏筆写史料/同前)などによると,出店の地所間口30間・奥行40間,1,200坪の拝借を願い出,1か月後には30間四方を拝借して家作をつくり商売を始めている重兵衛は,嘉永6年「集要砲薬新書」を著している幕末の改革組合村高帳によれば,大戸村寄場組合に属し,高42石余,家数19明治元年岩鼻県,同4年群馬県を経て,同6年熊谷県に所属同7年三原村の一部となる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中居村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

中居村(近世)
江戸期~明治7年の村名那須郡のうち中井村とも書く那須扇状地,箒川左岸の平地に位置する元和元年からは幕府領村高は,「慶安郷帳」では中井村と見え306石余(田187石余・畑119石余),「元禄郷帳」では中居八木沢村として1,730石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに八木沢村を合わせて1,736石余「改革組合村」では佐久山宿組合寄場に属し,天保年間の高674石余・家数31明治7年の「那須ノ原入会組合村高戸数取調書」によれば中居八木沢村として戸数103・高1,736石余(大田原市史)入会地など八木沢村との共同性が強かった寺社には,真言宗養福院,慶安4年創建の加茂神社(通称なるかみ様)があり,加茂神社は明治7年大杉神社(例祭3月13日)に合祀された天保8年の御囲籾改書上帳によれば,八木沢村と郷蔵の共同経営・管理を行っていたことが知られ,郷蔵は当村名主文右衛門の持蔵で,囲穀は稲籾であった(北区共有文書)当村は奥州街道佐久山宿と大田原宿の中間に位置し,また字名に吉沢などがみられるように那須扇状地の湧泉地域であるため稲作が盛んであった明治4年宇都宮県を経て,同6年栃木県に所属明治7年親園村の一部となる...

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中居村(近世)
江戸期~明治8年の村名佐久郡のうち古くは中井村と書いたまた箕輪彦左衛門が開発したので彦左衛門新田とも称した(県町村誌)布施谷を北流する布施川上流の東西両岸に位置する村名の由来は,湧泉が多かったため中井と称したものという(同前)はじめ小諸藩領,元和8年徳川忠長領,寛永元年小諸藩領,寛文元年甲府藩領,元禄14年幕府領,正徳元年からは岩村田藩領村高は,「元禄郷帳」49石余,「延享高書」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに77石余宝暦4年からは5か年間平均の定免制であり,年貢の3分の1は金納,3分の2は米納であった寛延元年の領内村々明細帳留によれば家数計36軒・惣人数173,うち百姓34軒(かじ屋1・桶屋1)・抱百姓2軒・僧1軒,馬6望月宿・芦田宿の助郷村枝村藤巻は西方山背にあった文政年間に小松善左衛門が寺子屋を開設,生徒数7神社は諏訪神社地蔵堂があった明治4年岩村田県を経て長野県に所属同7年の反別は田3町余・畑5町余,戸数39・人口170(県市町村合併誌)同8年布施村の一部となる...

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中居村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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中居村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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中居村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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中居村(近世)
江戸期~明治9年の村名都賀郡のうち渡良瀬川下流左岸に位置する中井村とも書いたはじめ幕府領,享保2年からは旗本土岐氏知行村高は,「慶安郷帳」121石(田40石余・畑80石余),「元禄郷帳」でも121石,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに141石余「改革組合村」では藤岡宿組合寄場に属し,天保年間の家数26明治4年栃木県に所属同6年地内飯塚宅を仮用して維新館が開校同9年都賀村の一部となる...

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中居村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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