ケータイ辞書JLogosロゴ 西山村新田(近世)


埼玉県>さいたま市

 江戸期〜明治22年の新田村名。足立【あだち】郡見沼領のうち。幕府領。享保16年検地帳の村高は284石余(大宮市史),以後変化なし。村の規模は東西3町余・南北6町余。化政期の家数0。用水は東縁用水から引水する加田屋分水を利用,加田屋分水5か村組合に加入した。無民家のため片柳村名主が兼帯し管理していた。明治4年埼玉県,同12年北足立郡に所属。物産は米・大麦・ショウガなどで,米・ショウガを出荷。明治22年片柳村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7289343
最終更新日:2009-03-01




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