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「本沢」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
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本沢【ほんざわ】 (近代)昭和17年~現在の行政字名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢村(近世) 江戸期~明治19年の村名遠江【とおとうみ】国豊田郡のうち天竜川下流右岸に位置する地名は天竜川の水流によって形成された沢に由来するという慶長6年浜松藩領,同14年幕府領を経て,のち浜松藩領村高は,「元禄高帳」14石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに54石余延宝元年当村百姓と蟹沢村百姓が小天竜川の河原に切り開いた新田畑をめぐって争いが起きた(本沢村文書)延宝3年浜松藩・幕府代官・旗本のあいだで彦助堤の工事について協議が行われた彦助堤は新原村・中瀬村と接する場所に造られ,長さ61間の大堤と58間の土堤を,1万人余の人足を動員し約1か月で完成した(同前)彦助堤の築堤により小天竜川が堰止められると,水田が畑地に変わり,河床跡の開墾が盛んに行われた元禄年間から天保年間にかけての村高の増加は,この時の畑地化や開墾によるものと思われる延宝5年の家数11(浜松町村帳/浜松市史史料編3)延宝6年頃の青山御領分絵図によれば,当村は天竜川が網状に分流して形成した島状地域の先端に位置し,満水時には川中になったという正徳2年新田検地が行われる社寺は水神社,曹洞宗竜現寺明治元年駿府藩領(同2年静岡藩と改称),同4年静岡県,浜松県を経て同9年再び静岡県に所属明治19年於呂村の一部と合併して本沢合【ほんざわい】村となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
本沢郷【ほんざわのごう】 (中世)南北朝期~戦国期に見える郷名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢郷(中世) 南北朝期~戦国期に見える郷名中泉荘のうち永徳元年12月の善波胤久着到状に「六月十二日・同廿六日,致先懸本沢合戦」と見え,小山義政の2度目の挙兵に際し鎌倉府軍の主力は,西から義政の本城である鷲城に向かって進軍し,本沢河原にて義政軍の抵抗を受けたものと思われる(相州文書/県史中世4)また,永徳2年2月日の烟田重幹着到状(烟田文書/県史中世3),同日付の塩谷行蓮着到状(中村直勝博士蒐集古文書/県史中世4)にも永徳元年6月18日本沢河原で小山義政軍と鎌倉府軍の合戦が行われたことが記されている当地は小山義政の乱後鎌倉府の御料所となり,さらに古河公方の御料所となった戦国期には,天正3,4年頃と推定される4月15日の足利義氏印判状には「榎本領之内」として本沢郷が見え,当郷は永禄3年までは古河公方の御料所であったが,その後小山氏に押領されていた(喜連川文書/県史中世2)現在の小山【おやま】市上泉字本沢に比定される... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
本沢村【もとさわむら】 (近代)明治22年~昭和31年の南村山郡の自治体名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢村(近世) 江戸期~明治22年の村名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
本沢【ほんさわ】 (近代)明治22年~現在の花山村の大字名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢温泉【ほんざわおおんせん】 南佐久郡小海町本沢にある温泉... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢川【ほんざわがわ】 県中央東部,吉野郡川上村内を流れる川... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢【ほんざわ】 県中央部,荒川右岸の低地に位置する... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」
本沢【ほんさわ】 (近代)昭和10年~現在の行政字名... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典」