ケータイ辞書JLogosロゴ 寄居新組村(近世)


埼玉県>寄居町

江戸期〜明治元年の村名県北西部,荒川上流左岸に位置する榛沢【はんざわ】郡のうち古くは藤田郷苅萱荘に属したという寛文10年に寄居村が寄居新組・新寄居・古寄居の3か村に分村して成立はじめ旗本日下部氏の知行,のち幕府領,元禄11年からは旗本朝比奈・石川・植村3氏の相給検地は不詳村高は「元禄郷帳」110石余,以後変わらず化政期の家数44軒鎮守は新寄居村の聖天宮明治元年,新寄居・古寄居両村と合併して寄居町となる現在の寄居町大字寄居のうち
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7290959
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ