ケータイ辞書JLogosロゴ 赤羽根(近代)


千葉県>勝浦市

 明治22年〜現在の大字名。はじめ上野村,昭和30年勝浦町,同33年からは勝浦市の大字。明治24年の戸数29・人口187,厩23。当地付近から産出する石材は少量ではあるが赤羽根石と称し,明治から大正期に開けた販路を利用して近隣ばかりでなく,大多喜方面にも搬出され,建築用材となった。しかし輸送道路が不便だったため小規模な産業に終わった。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291088
最終更新日:2009-03-01




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