ケータイ辞書JLogosロゴ 足川村(近世)


千葉県>旭市

 江戸期〜明治22年の村名。下総国海上郡のうち。天正18年木曽義昌領,慶長5年徳川氏領,同6年内藤氏領,元和8年幕府領を経て元禄11年与力給知となる。村高は,「元禄郷帳」418石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに477石余。うち野浜高32石余。農業が中心であったが,江戸中期以降鰯漁業も盛んになる。天明5年の地引船8。延享5年の家数197。慶応2年の家数110・人数550。文政年間千本松宣豊が寺子屋を開き,明治5年まで教育にあたる。天保15年岩井豊治が大原幽学の門人となり,明治11年までには94名の入門者を数えた。神社は日月大明神(日月神社),寺院は真言宗宝持院や薬師堂がある。当地には大隅権現のおばけや相撲小僧の民話などが残る。明治8年千葉県に所属。同年成田学校の分校を設立,同9年足川学校と改称し,翌10年中谷里村に移転。同18年頃には椎名内小学校付属足川小学校があった。明治22年市制町村制施行後も単独で自治体を形成。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291121
最終更新日:2009-03-01




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