ケータイ辞書JLogosロゴ 天羽荘(中世)


千葉県>富津市

 鎌倉期に見える荘園名。天羽郡のうち。「吾妻鏡」元暦元年正月17日条に「天羽庄司直胤」と見える。平常澄あるいはその子直胤によって中世的荘園として成立したものと思われる。直胤は,兄上総権介広常の縁座によって囚人となり,同年源頼朝から赦されたものの,その子直常は「吾妻鏡」建久2年正月1日条に「天羽次郎」とのみあって荘司ではない。天羽荘に対する支配が回復されたかどうかは不明である。また当荘に関する史料もこれ以後は見られず,その荘域も不明。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291202
最終更新日:2009-03-01




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