石神村(近世)
江戸期〜明治22年の村名｡上総国夷隅郡のうち｡｢上総国村高帳｣｢旧高旧領｣では旗本富永氏領｡村高は,文禄3年｢石高覚帳｣247石,｢元禄郷帳｣326石余,｢天保郷帳｣｢旧高旧領｣ともに462石余｡｢上総国村高帳｣では家数70｡明治6年千葉県に所属｡同18年の反別116町1反余,神社は石神神社･八幡神社,寺院は日蓮宗円隆寺･東栄寺･円蔵寺(上総国町村誌)｡明治22年総元村の大字となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7291372
最終更新日:2009-03-01