ケータイ辞書JLogosロゴ いして(中世)


千葉県>東庄町

 南北朝期に見える地名。下総国のうち。応安7年の海夫注文に「いしての津〈石出知行分〉」とあり(旧大禰宜家文書/県史料香取),石出氏の所領であった。「千葉大系図」によれば,千葉常胤の曽孫胤朝が石出次郎を称し,「香取郡東庄石出城」に居住したという(房総叢書)。戦国末期には,常陸佐竹氏の侵攻に備えるため,利根川下流右岸一帯から舟の調達を命じた年不詳の9月23日付千葉胤富判物には「もりとよりいしで,新宮まて,大六てんくるわの衆,きたる廿七日ニ舟ともを,大小ともにとらせ申候へく候」とある(原文書/旭市史3)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291386
最終更新日:2009-03-01




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