ケータイ辞書JLogosロゴ 石成村(近世)


千葉県>多古町

江戸期〜明治12年の村名下総国香取郡のうち栗山川支流多古橋川右岸に位置する地名は大同年間当地に隕石が落下したという伝説にちなむという隕石は経1尺5寸で,雷電大神として祀られ鎮守となったと伝える「各村級分」「旧高旧領」ではともに旗本神保氏・本間氏の相給村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに134石余天保14年八ケ村高調書控帳によれば,反別田3町余・畑屋敷1町8反余,天保8〜12年の5か年平均物成米15石余・永1貫541文(成井区有文書/県史料下総)弘化2年の家数15(関東取締出役控帳/香取郡誌)明治8年千葉県に所属明治12年水戸村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291393
最終更新日:2009-03-01




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