ケータイ辞書JLogosロゴ 入野村(近世)


千葉県>干潟町

 江戸期〜明治25年の村名。下総国香取郡のうち。寛文年間からの椿海の新田開発によって成立。元禄8年検地帳には諸徳寺村下と見え,反別は166町6反歩余。翌9年入野村となる。「各村級分」では幕府領,「旧高旧領」では安中藩領,ほかに松沢村熊野神社領がある。村高は,「元禄郷帳」1,276石余,「天保郷帳」1,279石余,「旧高旧領」1,281石余。正徳3年の家数39(旭市史)。文化10年の家数81・人数360。用水は諸徳寺村溜井を利用していたが,明和元年諸徳寺村との間で水論があった(小林家文書/干潟町史)。明治8年千葉県に所属。神社は天照皇大神,寺院は天台宗不動院(香取郡誌)。明治24年の戸数94・人口577,厩30,船48。明治22年の市制町村制施行後も1村として存続し,同25年中和村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7291633
最終更新日:2009-03-01




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