ケータイ辞書JLogosロゴ 大森郷(中世)


千葉県>印西市

 鎌倉期〜南北朝期に見える郷名。下総国埴生西条のうち。鎌倉末期と推定される年未詳後欠の金沢称名寺寺用配分置文に「大森殿分」として「埴生西大森郷」とあり,当郷から称名寺が米7斗6升3勺・銭1貫386文を収取している(金沢文庫文書/県史料県外)。大森殿は当地の在地領主で,北条一門金沢氏の一族か。また金沢文庫所蔵「法華天台文文句輔正記」の弘安2年3月日付奥書に「下総国大森長楽寺僧房書写了」(県史料県外),さらに,長楽寺(印西市大森)所蔵の応安2年11月6日付梵鐘銘には「下総国埴生西大森郷長楽寺鐘祷事」と見える(県史料金石2)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7292204
最終更新日:2009-03-01




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