神余郷(中世)
千葉県
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館山市
戦国期に見える郷名。安房国のうち。天正17年9月1日付里見義康知行充行状によれば「神余之郷田地拾貫代」が石井駿河守に充行われている(房総里見・正木氏文書の研究)。なお,保元の乱に源義朝配下として参戦した金鞠某は当郷を本貫とする武士と考えられる(保元物語)。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7292708
最終更新日:2009-03-01
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