ケータイ辞書JLogosロゴ 釜谷(中世)


千葉県>鎌ケ谷市

 南北朝期から見える地名。下総国のうち。蒲萱とも書く。延文3年5月3日の日樹置文に毎月15日,13日の講会の構成単位として市河村・曽谷・宮窪(市川市)などと並んで釜谷が見え,これらの地の僧俗が勤仕している(弘法寺文書/市川市史5)。また応永年間の香取造営料足納帳に年月日未詳の三谷平七殿分として「蒲萱 田数一丁四反廿歩〈分銭七百四文内半分三百五十二文納〉」とあり,応永14年2月27日の三谷又四郎殿分として「蒲萱 田数四反〈分銭弐百文内百文納〉」とあり,香取社造営料に当地があてられている(香取文書/市川市史5)。なお,鎌ケ谷大仏付近から文明・明応年間の板碑が出土している。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7292766
最終更新日:2009-03-01




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