ケータイ辞書JLogosロゴ 権田沼新田(近世)


千葉県>飯岡町

 江戸期〜明治22年の村名。下総国海上郡のうち。「旧高旧領」では旗本村越氏領。村高は,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに56石余。三川村の本地三郎兵衛が江戸の土屋源左衛門・乙馬半左衛門という商人とともに,椿新田開発にならって寛延元年権田沼の開拓を行い翌2年成立,同年11月検地を受ける。この時の反別田7町9反余・畑4町1反。宝暦11年新田は太田村弥五兵衛が買取り,子孫が代々名主を勤め,民家も2,3戸あった。なお,権田沼は三川村の水源でもあったため,しばしば両村の間で水論が起きた。水論の結果,三川村が新田を買戻し再び沼地化した(海上郡誌)。明治8年千葉県に所属。明治22年三川村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7293771
最終更新日:2009-03-01




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