ケータイ辞書JLogosロゴ 三川村(近世)


千葉県>飯岡町

 江戸期〜明治22年の村名。下総国海上郡のうち。はじめ幕府領,貞享2年から一部旗本高力氏領。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに1,264石余。三川村愛宕浅間両社氏子書上によれば,元禄11年の家数338(福蔵寺文書)。古くは集落が北東部台地縁辺にあったが,江戸期にかけて平坦地に移転したと思われる。海岸部,字三川塩場では地名が示すごとく製塩が行われ,塩釜・灰捨場などが残っていた。また,製塩場は海退に伴い南下したこともわかる。明治8年千葉県に所属。神社は矢刺神社(石宮権現,若宮権現,八幡宮),曽根神社・折戸神社・御岳神社・浅間神社・水神社・厳島神社・宇賀神社・天照大神社,寺院は真言宗福蔵寺・重蔵寺・東円寺・光明院(海上郡誌)。同16年萩園小学校付属三川小学校開校。明治22年三川村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7293983
最終更新日:2009-03-01




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