ケータイ辞書JLogosロゴ 宿村(近世)


千葉県>九十九里町

 江戸期〜明治22年の村名。上総国山辺郡のうち。「東金御鷹場旧記」では大沼田組に属し,与力給知,「上総国村高帳」「旧高旧領」でも変わらず。村高は,文禄3年「石高覚帳」252石,「元禄郷帳」252石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに385石余。「上総国村高帳」では家数79。「元禄郷帳」には無高の宿村新田が見えるが,これはのちに当村に合併したものと考えられる。元禄年間以降,名主小川市右衛門は豊漁期に粟生浦を浦借りし地引網漁業を経営,俗に「宿網五百俵」(干鰯にして500俵の意)といわれた。明治6年千葉県に所属。神社は天照大神。同18年の反別124町3反余(上総国町村誌)。明治22年飛地は豊海村の大字,本村は正気村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7294266
最終更新日:2009-03-01




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