ケータイ辞書JLogosロゴ 白井木戸新田(近世)


千葉県>白井町

江戸期〜明治8年の村名下総国印旛【いんば】郡のうち白井新田ともいう神崎川上流域の台地上に位置する地名の由来は,小金牧のうち中野牧東端にあたり,その牧の出入りの木戸によるものか江戸前期白井村の持添新田として開発され,享保頃に高請されたものと思われる幕府領村高は,「元禄郷帳」では白井新田と見え無高,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに252石余中野牧野付村の1つ,将軍の鹿狩などにも勢子人足を負担している村内を木下街道が横断している木下街道白井村の助郷村(秋本家文書/県史料下総)神社は天神社明治6年千葉県に所属明治8年根村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7294343
最終更新日:2009-03-01




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