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- 三門村(近世)とは
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三門村(近世) 江戸期の村名遠江【とおとうみ】国城東【きとう】(城飼【きこう】)郡のうち御門とも書く菊川の支流上小笠【かみおがさ】川流域に位置する旗本井上氏領村の南部を上小笠川に並行して信州街道(現県道掛川相良線)が通る村高は「元禄高帳」314石余「遠淡海地志」では戸数30寺院には浄土宗正宝院がある「天保郷帳」の中内田村の項に「古は中内田平尾村・同政所村・同森村・同杉森村・同三門村五ケ村」とあることから,天保年間以前に中内田村に合併したものと思われる現在の菊川町大字中内田の通称地名御門として残る |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」