ケータイ辞書JLogosロゴ 雨間村(中世)


東京都>あきる野市

 戦国期に見える郷村名。天正2年8月11日付の「讃岐役所当番衆覚書」に北条氏照領下の秋川流域諸村とともに雨間があげられており「右之村々,当番之面々,来ル廿六日朝七ツ半時,御詰メ可被成候」と讃岐用人より命じられている(佐久間文書/新編武蔵・武文)。昭島【あきしま】市拝島【はいじま】の大日堂縁起によれば,戦国期には北条氏照の臣石川土佐守の領するところであったという。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7297729
最終更新日:2009-03-01




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