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- 入江新田(近世)とは
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入江新田(近世) 江戸期~明治8年の村名武蔵国久良岐【くらき】郡のうち金沢新田ともいう三浦半島北東部,東京湾岸に位置する天明6年永島段右衛門が金沢入江を開拓して成立幕府領村高は,同年の江川太郎左衛門の検地では204石余「天保郷帳」「旧高旧領」には村名は見えないが,「新編武蔵」に「泥亀新田廃金沢新田」とあり,泥亀新田に含まれたと考えられる「新編武蔵」によれば,のち洪水により流失したというその後,嘉永2年に永島亀巣が再開拓を完成させた明治元年神奈川府を経て神奈川県に所属同8年泥亀新田の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
入江新田(近世) 江戸期~明治22年の新田村名滋賀郡のうち初見は「天保郷帳」で,北新田40石余・南新田13石余に分かれる明治5年滋賀県に所属同22年滋賀郡堅田【かたた】村の一部となる現行の大津市堅田衣川【きぬがわ】町・本堅田町・今堅田町のうち... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」