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「小和田村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

小和田村(近世)


 江戸期~明治22年の村名...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7303481]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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小和田村(近世)

江戸期~明治14年の村名丹波国氷上郡のうち加古川の支流遠阪川流域承元3年足立遠政が武州足立郡から佐治郷の地頭として山垣城に居を構えたのち,その子足立左衛門遠信が当地に出城を構えた当時は小和田・寺内の両集落を1つとして扱っていたと思われ,出城のふもとに八幡神社を祀り,村民は一体となって「翁三番叟」を奉納し,現在まで継承されている元禄年間以前に当村から奥塩久村が分村これとは別に,当村枝村に塩久村があった(元禄郷帳)のち矢ノ内・寺内が枝村として見え(丹波志),寺内は明治期に独立して一村を形成するもと豊臣氏蔵入地・給人分はじめ柏原【かいばら】藩領,のち幕府領,元禄8年からは再び柏原藩領村高は,文禄4年頃1,200石,「丹波国郷帳」1,200石うち田1,098石余・畑101石余,「氷上郡郷村帳」「天保郷帳」ともに940石余「丹波志」によれば,村高940石余のうち寺内分468石余また,家数110,小和田・寺内・奥塩久の3か村を小和田三ケと称している城山の東にかつて大池があり,元禄年間に一部が新田に開発され古沢と呼ばれ,残された池の中に弁才天社があった小和田東部の山手にかつて舟を9隻繋いだという九艘地蔵という名が残る神社は,小和田・寺内の産土神であった八幡神社,矢ノ内の産土神であった皇太神社ほかに神楽神社・淡島神社がある寺院は,慶長3年建立の曹洞宗安養山養徳寺,安永年間以前の創立という浄土真宗本願寺派照徳寺ほかに真言宗大祐山光明寺・黄檗宗石仏山大通寺・真言宗浄土寺があったが,廃寺(氷上郡志)明治14年沢野村の一部となる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

小和田村(近世)
江戸期~明治9年の村名添下郡のうち大和川支流富雄川中流右岸に位置する文禄検地は増田長盛を奉行に実施されたはじめ幕府と旗本中井氏の相給,元和元年郡山藩と中井氏の相給,寛永16年頃からは郡山藩領村高は,「慶長郷帳」「寛文郷帳」ともに982石余,「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに332石余郷帳類によれば,寛文年間~元禄年間に大向村・石堂村・木島【このしま】村を分村し,当村の枝郷とするなお各村の分村年次は大向村が明暦元年,石堂村が寛文4年,木島村が延宝2年ともいう「大和志」に見える属邑1は,追分村と考えられる享保9年の家数39・人数177,寺2,商人1,医師1,牛12(和州御領郷鑑)村明細帳によれば,本多氏支配下の年貢は高332石余に対して5割5分の賦課で,春日若宮の祭礼費用として高100石につき銀4匁,用木5本が課された元治元年長池宿の助郷村となった明治9年大和田村の一部となる...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

小和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

小和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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小和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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小和田村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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小和田村(近世)
江戸期~明治8年の村名最上地方,曲【まがり】川下流南西岸に位置する最上郡のうち新庄藩領川口郷に属す村高は,「新田本新庄領村鑑」では正保3年・元禄13年ともに106石余,「天保郷帳」には曲川村枝郷と見え136石余,「旧高旧領」では150石余「吉村本新庄領村鑑」によれば,当村の反別は明和3年9町余うち田方7町余,文化元年10町余うち田方7町余,年貢高は明和3年・文化元年ともに147俵余うち田方136俵余明治8年中渡村に合併...

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

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