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- 下中村(中世)とは
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![]() | 下中村(中世) 鎌倉期にみえる地名出雲国仁多【にた】郡横田荘のうち伯耆【ほうき】国守護山名時氏は康暦元年7月日に,横田荘内の中心部中村の八川八幡宮下宮の神田として「出雲国横田庄下中村内下宮分壱町弐段事」を祈祷料として寄進したことが見え,本宮と下宮に分かれて,中村も上・下に分かれていたとも思える(岩屋寺文書/新県史史料編1)横田八幡宮は北条時頼の後室妙音院の関係が深く,馬場八幡宮と社名が変わり,現在横田町大字中村字馬場にある下中村も馬場の付近と推定される |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」