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- 辻堂(中世)とは
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辻堂(中世) 戦国末期に見える地名桃生【ものう】郡のうち追波【おつぱ】川と北上川が合流する南岸に位置し,自然堤防上に集落が立地現在の桃生郡河北町大森のうち辻堂に比定されている地名の由来は,東北海辺より西方への通路と,北方より南方海岸への街道が交差していたことによる(宮城県地名考)文禄5年正月の検地帳「葛西桃生郡大森名寄帳」に「つちどう,孫一郎」とあるのが初見(宮城県史30)大崎氏に入嗣,義直と対立して不和となり,天文19年5月20日にこの地で暗殺された伊達稙宗の次男小僧丸義宣の墓がある |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」