ケータイ辞書JLogosロゴ 一之貝村(近世)


新潟県>栃尾市

 江戸期〜明治22年の村名。古志郡のうち。一ノ貝村・一の貝村とも書く。はじめ春日山藩領,元和6年からは長岡藩領。村高は,「正保国絵図」194石余,「天保郷帳」314石余。元和年間の田畑比は7対3,上田が最も広い面積を占める。嘉永6年郷御成箇免定割付帳一覧では米納52石余,銀納46匁余(栃尾市史史料集租税編)。幕末期の産物は炭・蚕・蕎麦など,農間余業は紬織りや山菜採り。また,農業外収入として村持ち山からの材木切出しがあるが,これには一荷切りと呼ばれる制限があった。家数は,天和元年40,宝永2年83,天保12年115,慶応2年160。明治10年代に村振興策として絣織り導入と雷への入植が行われた。鎮守は諏訪神社,寺院は真言宗観音寺・日蓮宗雲帯寺。明治22年一之貝村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7306328
最終更新日:2009-03-01




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