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「今町(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)
日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。
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| 今町(近世) 江戸期～明治22年の町名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期～明治7年の町名江戸期は三国浦,明治4年からは坂井港のうち享保2年までは遠浅の荒地であった地を,木屋甚右衛門・平野屋吉右衛門の出願により地盛りを行い町立てされ,高外上納として5俵1斗余の地子を割り当てられた(三国鑑)享保20年の連判証文によれば,当初から川上の他町並みの諸役を納め,問屋諸商売が行われていた(旧県史)なかでも福井城下足羽【あすわ】山で採掘され全国各地に積み出された笏谷石を取扱う布目屋・石屋などの石問屋が軒を連ねた宝暦3年三国祭りで隣町の木場町とはじめて永代桜の山車を奉納(三国町史)万延元年川端の石屋文右衛門持地が御用地となり運上会所が設置された(問丸日記)明治3年門前号廃止により金鳳寺門前を編入(三国町誌稿)同7年今新町の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期の町名金沢城下町のうち城下の北東部に位置する町名は新たに立てられた町の意味といわれる(三州志)別に「三州名跡志」に,「今町は昔山崎村と云在家成しに依て,山崎町とも云へりと載せたり,されど異説に今町の名は,今市村の略称にて,其村地に町立てして村名を町名に負はせしなりとす」とある(稿本金沢市史)分町の時期は不明だが,元禄年間に上今町・下今町と見える... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期～明治7年の町名小浜町の1町小浜城下のほぼ中央,小浜湾付近に位置する寛永夫代帖に町名が見える(拾椎雑話)6月祇園会祭礼の行列には,寛文年間から延宝年間頃は鷹師・鷹匠の練子を(同前),安政5年には逆櫓の練子を出している(遠敷郡誌)明治4年の小浜町絵図(酒井家文庫)には,海岸に砲台場が描かれている同7年の戸数46同年日吉町・神田町の各一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期～明治22年の町名明治13年から八幡を冠称江戸期は八幡城下の町名吉田川左岸,城下南西端に位置する東は新町に隣接元禄5年「城下町家帳」によると東西に通る町並みの南北両側にそれぞれ12戸がありすべて百姓家明治4年岐阜県に所属同22年八幡【はちまん】町成立の際,当町は島谷のうちとなる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期～明治11年の町名江戸期は府中(厳原【いずはら】)城下のうち国分町の一画,大町の西側で,金石川の南側国分町通りの間をいう小路に柳小路がある地名の由来は新しくできた町の意味からであろう明治11年国分町に合併... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 織豊期の町名上京【かみぎよう】のうち「元亀米賄帳」に見える当時は小川町拾町の1町であった町名は,成立の新しさを示すものという(坊目誌)江戸期には東・西に分かれ,東今町・西今町となった... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
| 今町(近世) 江戸期の町名鹿児島城下下町のうち城の東南に位置する町屋敷で,北は築町,東は海岸で波止なお明治11年の「薩隅日三国大小区郷村町」および明治12年の「県治一覧概表」には名が見える... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
