ケータイ辞書JLogosロゴ 姥島村(近世)


新潟県>中之口村

 江戸期〜明治22年の村名。蒲原郡のうち。古くは姥ケ島村新田・姥ケ島新田村と称した。明暦3年村上藩総検地以降姥島村と称するようになる。はじめ幕府領,慶安2年村上藩領,享保2年高崎藩領,宝暦2年幕府領,同13年高崎藩領,寛政12年幕府領,享和元年からは高崎藩領。村高は,寛永18年では姥ケ島村新田143石余,「正保国絵図」では姥ケ島村新田143石余,「元禄郷帳」150石余,「天保郷帳」297石余。宝永7年真宗大谷派専精寺が横田村(分水町)から移転。明治12年からは西蒲原郡に所属。同22年加奈居村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7306841
最終更新日:2009-03-01




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