ケータイ辞書JLogosロゴ 大崎(近代)


新潟県>羽茂町

 明治22年〜現在の大字名。はじめ千手村,明治34年羽茂村,昭和36年からは羽茂町の大字。明治22年の戸数96・人数507。千手村役場の所在地。明治20年代から青年会活動が盛んで,明治41年には島内初の敬老会を開催。明治期以降開田に力を入れ,大正6年沢山開田組合結成,同10年水田4町余を開墾。昭和17年には羽茂村東部土地改良区を設立し,戦後5町を開田。明治35年千手小学校は羽茂小学校大崎分教場となり,同42年現在地に移転し,昭和25年大滝小学校として独立。同29年の世帯数104・人口592。当地出身の大崎屋松之助が明治初年に佐渡文弥人形を始めたといい,現在まで受け継がれている。昭和39年八珍柿(おけさ柿)パイロット事業が竣工し,栽培が盛ん。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7307225
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ