ケータイ辞書JLogosロゴ 帯織条(中世)


新潟県>栄町

 戦国期に見える条名。越後国蒲原郡大面荘のうち。「おひ折村」「帯織村」とも見える。大永7年10月大見安田氏は「帯織条鳥井分」の段銭を上杉氏に納めた(反町大見安田文書)。永禄3年貫屋家兼の伊勢御師道者株売券案(京大来田文書)に「一,おひをり」と見える。天正2年9月「安田氏給分帳」によれば,三潴新五郎に5貫500文が「おひ折村」で切り符で与えられている。文禄3年頃と思われる安田堅親の知行定納覚に「四拾弐石五斗七升五合 帯織村」と見える(反町大見安田文書)。天正年代白河荘を領した安田筑前守の家臣草水・三潴氏などの館跡があるが,稗田川を天然の濠としたものと推考され,館屋敷・館廻りなどの地名が残る。また字苗代垣に苗代垣右京大夫館跡と伝える遺跡があり,当村発祥の地と伝える。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7307828
最終更新日:2009-03-01




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