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角川日本地名大辞典(旧地名編)>新潟県>中里村

桂村(近世): 江戸期の村名魚沼郡のうち田沢村22か村の１つ信濃川右岸，河岸段丘上地名の由来は不詳だが，桂の大樹があったことによるものかはじめ高田藩領，天和元年からは幕府領村高...

［最終更新日:2009-03-01／JLogosid:7308156］
関連項目：赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世)

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角川日本地名大辞典(旧地名編)>神奈川県>横浜市

桂村(近世)

　江戸期～明治22年の村名

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

角川日本地名大辞典(旧地名編)>青森県>弘前市

桂村(近世)
江戸期～明治9年の村名津軽郡鼻和庄のうち岩木川上流左岸の河岸段丘上に位置し,集落の西を土淵堰が流れる弘前藩領村高は,「貞享郷村帳」393石余,「貞享4年検地水帳」195石余(田139石余・畑屋敷55石余),「寛保高辻帳」393石余,「天保郷帳」193石余,「旧高旧領」203石余集落は,弘前城下から野木村を経て十三湊へ向かう十三街道沿いに発達する「貞享4年検地水帳」によれば,小字に「木幡・小嶋・高木・いた橋・柳河」があり,反別は田13町4反余・畑屋敷13町8反余(うち屋敷2反余)の計27町3反余,このうち田は上田から下々田まで,畑は上畑から下々畑まで設定されていた元禄3年には藤代組に属し,村位は上(平山日記)江戸末期の御道書明細によれば,種市村寄郷と見え,戸数9・人口55(男26・女29),駒9村内に寺社はない明治4年弘前県を経て,青森県に所属明治初年の「国誌」によれば,戸数17,土地は下の下と見える同9年種市村の一部となる...

出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」