ケータイ辞書JLogosロゴ 上土底新田(近世)


新潟県>大潟町

江戸期〜明治初年の新田名頸城【くびき】郡のうち日本海沿岸,潟町砂丘(犀浜砂丘)に近接する中谷内の新田開発により明暦元年成立はじめ高田藩領,天和元年幕府領,文化6年からは高田藩領村高は,「天和高帳」59石余,「天保郷帳」64石余当初は上土底浜村の枝村で,同村の一部として扱われた(元禄郷帳)寛文元年〜延宝6年の大潟の新田開発で13石余の新田が開発された(大瀁郷新田開発史)大瀁・中谷内・大潟四度御竿入高帳(頸城村大島家文書)によれば,天和2年の本田(46石余)分の反別田3町余・畑9畝余,新田(13石余)分の反別不明,ほかに中土底浜村養性寺分1石余が書き上げられている無民戸明治初年土底浜村の一部となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7308478
最終更新日:2009-03-01




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