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新潟県>清里村

 明治22年〜現在の大字名。はじめ櫛池村,昭和30年からは清里村の大字。昭和30年の世帯数23・人口146。明治22〜26年の間櫛池村役場が置かれた。明治33年長岡興業は石油井戸第4号井・第5号井を開坑し,日産各25石・15石を得た。北野集落一帯の日産出油量は100石に達したという。貯油タンクもでき,高田駅前(現上越市)付近まで1万6,667mに鉄管を敷設し送油したが(清里村史),間もなく出油量は激減し,明治34年第3号井廃坑。同41年青柳地内字深山の大地滑りに関連して当地でも流失住宅3戸をはじめ,かなりの被害があった。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7308986
最終更新日:2009-03-01




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