ケータイ辞書JLogosロゴ 小滝村(近世)


新潟県>栄町

 江戸期〜明治22年の村名。蒲原郡のうち。はじめ新発田【しばた】藩領,寛政元年からは幕府領。村高は,「正保国絵図」「元禄郷帳」「天保郷帳」ともに110石余。天和3年の戸数8・人数67。明和7年大面組郷帳では家数7・人数29。もとは臨済宗で,天文3年の再興以後曹洞宗に改めたという東山寺がある。同寺は戊辰戦争の戦火で焼失したが,免れた山門に納まる木彫四天王像は室町初期の作,廻遊式庭園も同時代の作風を伝える。新発田藩2代藩主宣勝の6反歩寄進の黒印状,3代宣直の安堵状などを所蔵し,また大面城主丸田伊豆守の位牌がある。明治11年明治天皇越後巡幸にあたり,戊辰戦争の激戦地岩の坂は大改修されて車の通れる道となる。同12年南蒲原郡に属す。同21年の戸数13・人口75。同22年大潟村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7309722
最終更新日:2009-03-01




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