ケータイ辞書JLogosロゴ 西元寺村(近世)


新潟県>刈羽村

 江戸期〜明治22年の村名。刈羽郡のうち。はじめ高田藩領,天和元年幕府領,宝永3年与板藩領,文政元年からは上山藩領。村高は,「天和高帳」「天保郷帳」ともに123石余。天和3年検地帳によれば,反別10町余・山12町余・池1町余。別山川の水をめぐって隣村十日市村とたびたび争論となった。神社は諏訪社。同社は山崎家の屋敷神が発展し村の鎮守となったといわれる。明治22年勝山村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7309922
最終更新日:2009-03-01




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