ケータイ辞書JLogosロゴ 佐渡山村(近世)


新潟県>巻町

 江戸期〜明治22年の村名。蒲原郡のうち。万治元年まで里山村と称したという。元和2年長岡藩領,寛永11年与板藩領,元禄15年幕府領,同16年からは再び長岡藩領。村高は,元和4年知行目録711石余,「元禄郷帳」では「古者里山村」とあり836石余,「天保郷帳」2,416石余。村内に拾三軒新田という字地がある。天保年間,割元野神太市左衛門は佐渡山の新田の南から北の並木村耕地まで内堀を掘り,運河の下には底樋を伏せて南北をつなぎ,悪水を並木・馬堀村境付近で大通川に排水する計画を願い出,天保5年には南北約1里半の内堀開削と底樋伏せ込みに成功した。佐渡山大祭は野神の遺徳をたたえるものである(にいがた歴史散歩)。粟生津長善館門人帳に当村の野神健治・野神梶太郎の名前がある。神社は諏訪社・二之宮・神明社。寺院は法華宗本土寺・浄土真宗本願寺派教願寺。明治12年からは西蒲原郡に所属。同21年の戸数204・人口1,226。同22年佐渡山村の大字となる。
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7310129
最終更新日:2009-03-01




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