ケータイ辞書JLogosロゴ 下島(近世)


新潟県>新潟市

江戸期〜明治16年の地名江戸期は新潟町の1町寛延年間頃発生した砂洲が発達して島となったという明和年間松浦久兵衛・本間次右衛門によって開発された弘化元年に新潟奉行所の検地を受け,同2年には上島とともに見取米52石余を納めている(新潟市史上)明治5年新潟町の町内の改編に伴い地内から入船町1〜6丁目・附船町1〜3丁目・窪田町・窪田町横町・忠蔵町・室町1〜2丁目・船見町1〜2丁目・西船見町1〜2丁目・海辺町1〜2番町・稲荷町・浮洲町などが起立なお,明治5,6年頃発行の新潟町名表(同前)には,当島のうちに本間町・早川町・田町・赤坂町を含めているこれらの町は上島のうちとして扱われるのが一般であるが,両島にまたがって存在していたとも思われる明治12年新潟区に所属同年裏忠蔵町・二葉町,同16年艀川岸町・元下島町・山田町1〜2丁目となる
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7310663
最終更新日:2009-03-01




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