ケータイ辞書JLogosロゴ 下日出山村(近世)


新潟県>津南町

江戸期の村名魚沼郡のうち結東村9か村の1つ信濃川支流の志久見川上流,山間の谷あい地名は日出山川(現横平川)の谷あいにあることに由来するはじめ高田藩領,天和元年からは幕府領村高は,「元禄郷帳」では結東村枝郷とあり5石余地内の屈岨村は寛文10年の開発元禄7年改村鑑によれば,「結東山畑新田の内,下日出山分」とあり,家数2(本家1・水呑1)・人数20,馬2鎮守は十二社寺院は修験金剛寺庄屋は置かれていない江戸前期には当地も巣鷹山に指定されており,箕作村・志久見村の巣守が見回っていた江戸中期には結東村の一部となったと思われるが(天保郷帳),この後も独立して扱われることがあった
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(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7310802
最終更新日:2009-03-01




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