大日村(近世)
江戸期〜明治22年の村名｡頸城【くびき】郡のうち｡はじめ高田藩領,天和元年幕府領,寛保元年からは再び高田藩領｡村高は,｢天和高帳｣222石余･新田51石余,｢天保郷帳｣242石余｡奥州街道と大道用水が縦断している｡神社は八幡社｡寺院は浄土真宗本願寺派大日寺｡明治12年からは中頸城郡に所属｡同19年大日新田を合併｡同21年の戸数20･人口111｡同22年新道村の大字となる｡
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7311598
最終更新日:2009-03-01