田沢村(近世)
江戸期〜明治8年の村名蒲原郡のうち常浪【とこなみ】川の支流田沢川の上流会津藩領村高は,文禄3年高目録帳46石余,｢元禄郷帳｣41石余,｢天保郷帳｣259石余文化初年頃の戸数は,本村30,端村の滝沢新田2,寺社は東善寺･十二神社･十二山神社があった(新編会津)会津街道から離れた山間にあり,林業･製炭を主な生業としていた明治8年の戸数25･人口159(若松県管内地誌)同年栄山村の一部となる現在の津川町栄山丙にあたる
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(C)角川日本地名大辞典｢旧地名｣
JLogosID:7311941
最終更新日:2009-03-01