ケータイ辞書JLogosロゴ 竪春日町(近世〜近代)


新潟県>上越市

江戸期〜昭和5年の町名江戸期は高田城下の町人町の1町明治初年〜明治44年は高田を冠称高田城西南,信州街道沿いに位置する地名の由来は,春日山城下にあった春日町が福島城下を経て高田に転じたことによる天和年間までは,横春日町とともに1町で春日町と称した横春日町と同じく伝馬人足を勤めたまた,例年6月中に馬市が開かれたなお,馬市は途中何度か中止されることがあった横春日町分をふくめ松平光長時代の家数99,寛保2年の家数289当町の法華ぶろは高田最初の湯屋として知られる高田築城の際,人夫頭大島某が箱湯を作り人足に入浴させたのがはじまりといわれ,湯屋の主に日蓮宗の篤い信者がいたのでこの名が付いた寺院は真宗大谷派長徳寺春日神社は春日町の氏神で,境内に御剣天満宮・秋葉・稲荷・三峰・阿邪加などの末社がある明治21年の戸数144・人口614同22年高田町,同44年からは高田市に所属大正2年の戸数133昭和5年本町1〜7丁目となる
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川日本地名大辞典「旧地名」
JLogosID:7311997
最終更新日:2009-03-01




ケータイ辞書 JLogosトップ