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- 千谷村(近世)とは
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千谷村(近世) 江戸期~明治7年の村名備中国阿賀郡のうち千屋【せんや】村ともいう小坂部川右岸の沖積盆地最北端の山間部に位置する小坂部村の集落発祥の地と推定され,同村の枝村といわれる旗本水谷氏領村高は,「備中村鑑」では「千屋村」と見え489石余,「旧高旧領」591石余小坂部川右岸に水谷氏の陣屋が置かれた頃は20~30軒の家があった鎮守は留部神社,ほかに弁天様・大滝神社があり,寺院は臨済宗円福寺倉敷県,深津県を経て,明治5年小田県に所属同7年小坂部村の一部となる |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」