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土沢村(近世) 江戸期~明治22年の村名 |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
土沢村(近世) 江戸期~明治8年の村名播磨国加東郡のうち加古川支流東条川中流の南もと豊臣氏蔵入地慶長5年姫路藩領,元和3年幕府領,のち弘化2年からは遠江国浜松藩領(明治元年上総国鶴舞藩領)村高は,「正保郷帳」348石余うち田324石余・畑23石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに336石余元禄年間頃までに蔵之谷村を分村社堂は大歳神社・薬師堂古城址には土沢構居があり,当地の土豪土肥氏のもので,天正年間頃は土肥弥太郎がいたと伝えるなお豊臣秀吉に仕える以前の藤堂高虎が当村に浪居していたともいう明治8年大畑村の一部となる... |
出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」